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不動産売却と他の資産の売却が同じ年にあるとき

資産と言えば現金預金、不動産などがメインでしょう。ただそれ以外にも絵画や骨董品の他宝石などの資産を保有している人もいます。不動産売却をした年に絵画などの資産を売却したときに税金の計算をどうやって行うかを知っておくと後々の問題を少なくできるかもしれません。所得税の計算においては損益通算の考えがあり、不動産売却であれば譲渡所得の中で損益通算が行えます。ただ不動産の譲渡においては他の資産の譲渡との損益と通算できない分離課税を行う決まりになっています。不動産売却で大きな利益が出たからと絵画の売却損と通算しようとしてもそれは行えません。逆に絵画などで利益が出てそれを不動産売却による損と通算も行えません。又不動産売却においては長期保有か短期保有かの区別があり、同じ不動産売却に該当するときにも分離課税により損益通算できないときもあります。建物の売却損を土地の売却益と通算できないなどもあるので注意しておきましょう。

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